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【情報ビジネス科】スピーチコンテストで 贾 梦 璇(カムセン)さんが入賞しました

「第26回 外国人留学生による日本語スピーチコンテスト」(主催:一般社団法人神奈川県専修学校各種学校協会横浜支部)が、1月22日(木)、神奈川県立音楽堂(横浜市西区)において開催されました。
本校からは、情報ビジネス科1年生2名の留学生が参加しました。

贾 梦 璇 さん オリサム さん
贾 梦 璇 さん オリサム さん

本年度は、9ヶ国から外国人留学生13名(10校)が参加しました。

贾 梦 璇 さんは、大好きなスポーツであるサッカーワールドカップで負けても前を向いたドイツの代表とファンに感動したこと、また、かつて挫折し自信を無くしていた自分も前を向いてがんばろうと思い、タイトルにもなっている、「10001回目は何か変わるかもしれない」という歌のフレーズを聞いたことをきっかけに、再びスピーチコンテストに出場する決心をしたことをとりあげました。

オリ サム さんは、「マネしてほしい日本人のこと」というテーマで、外国人留学生である彼から見た、日本人の素晴らしいことをもっとマネして、自分たちの母国を日本のようなすばらしい国にしていこうと、応援に来ていたたくさんの留学生に語りかけました。

審査の結果、贾 梦 璇 さんが「神奈川新聞社長賞」を受賞しました。贾 梦 璇 さんは、「少し緊張してしまいましたが、すばらしい賞を頂けたことに満足しています。」オリ サムさんは「自分のスピーチは、ほかの出場者に比べてまだまだでしたが、いい経験ができたと思います。これからもっと日本語が上達するように頑張ります。」と、二人とも充実した笑顔で話してくれました。コンテスト終了後の懇親会では他の出場者たちとの交流もでき、今後の成長に励みとなる有意義な時間を過ごせました。

 

また、スピーチコンテストの審査時間を利用して本年度より開催された、「外国人留学生による日本語KARAOKE大会(決勝)」では、残念ながら決勝には残ることができなかったものの、すばらしいパフォーマンスで参加者を魅了した者に与えられる「ユニーク・ユーモア賞」に、本校から出場のワディナンビ アラッチゲ ピユミ マドウシカさんと、パンタ ギリラジさん・シェルパ ミグマルさんの2組が選ばれたことがサプライズ発表されました。

3名はスピーチコンテストに出場するクラスメイトの応援として会場に来ていましたが、突然自分たちの名前が呼ばれたのには驚いていましたが、同時に大変喜んでいました。

出場者記念撮影

スピーチもKARAOKEも出場者全員にとっていい経験ができ、自信につながったと満足していました。

 

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