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マイコン・ロボット科 1年生の授業(その7)

 2010年6月1日(火)
こんにちは。マイコン・ロボット科の1年生の様子を伝えるブログ(その7)です。

「君たち、こないだ秋葉原で面白い部品を見つけたんで、さっそく使ってみたんだよ・・・」
今日の授業は、美朗志先生の防犯ブザー回路の実演から始まりました。

僕たちが「(その3)のフォトインタラプタによるリレーのON-OFF制御」や「(その5)の自動照明点灯回路」で使った半導体スイッチのかわりに、傾斜スイッチと磁気センサーを使った、警報装置です。

傾くとフォトトランジスタの間にあるボールが転がることで、光のON-OFFをする傾斜スイッチと、磁石でOFFになっているスイッチが、磁石が取り去られるとONになる仕組みを利用した防犯ブザーでした。

すごい音で思わず体がのけぞります↑

そういえば、今日の午後のアナログ回路でも、ブレッドボードを使って簡単な水位警報器
を作りました。

センサーを使った回路や実験は、理科の授業みたいで、おもしろくてわくわくします。
しかもそれを、自分でも簡単に作れるので毎回楽しみにしています。

さて、今日の本題は、「単一電源によるオペアンプ回路」の製作です。

黒い部品がオペアンプです。この中に20個くらいのトランジスタで構成されたオペアンプが2個入っています。今回はそのうちの1個を使います。実際は複雑なのですが、僕たちは使う立場なので、今はブラックボックスとして先へ進みます。

基板上部の4つの抵抗(b,c,d,e)を使い分けることで10倍、20倍、30倍、40倍の増幅ができます。下の写真は0.11Vの入力を10倍に拡大して1.1Vを出力させています。

電子回路は理屈から入ると難しくてすぐに嫌になりますが、実際に作ってみてから理屈を聞くと不思議なもので何故か納得してしまいます。

大学での勉強と専門学校での勉強はここに大きな違いがあるのかも知れません。
手を動かしてモノを作り、それで頭も働いて理屈がわかる。
僕たちには専門学校でのスタイルのほうがあっていると思います。

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