IT女子特別奨学制度IT女子特別奨学制度

YSEトップ特集一覧 / 「手に職」をつけよう!IT女子、エンジニア女子を応援!IT女子特別奨学制度のご案内

IT女子特別奨学制度

IT分野での活躍を目指す女子学生に対して、特別奨学金を毎年60,000円(2年間で120,000円)減免し、女子のIT業界での活躍を後押ししています。(工業専門課程全日制学科に限ります)

対象者 全日制工業専門課程
(IT・ゲームソフト科、AI・データサイエンス科、グローバルITシステム科)に在籍する女子学生
給付額 年間 60,000円/2年間 120,000円
女性の就業、起業を応援するYSE独自の奨学制度です
発展が見込まれるIT市場

発展が見込まれるIT市場

「IT人材の最新動向と将来設計に関する調査結果(経済産業省、2016年6月)」によると、2015年時点で、約17万人のIT人材が不足しています。ITニーズのさらなる拡大によって、IT市場は今後も目覚しい発展が見込まれるため、IT人材不足は、今後ますます深刻化し、2030年には、約59万人程度まで人材の不足規模が拡大するという推計結果がでています。今後、特に大幅な市場拡大が予想されるビッグデータ、IoT、人工知能を担う人材を見ると、現時点で先端IT人材は約6.7万人、不足数は約1.5万人となり、2020年までに、この人材数が12.9万人、不足数が4.8万人にまで拡大するという試算結果が出ています。

期待高まるIT女子の活躍

期待高まるIT女子の活躍

一方、IT人材の代表格であるSE、プログラマなどは、男性向きであるとか理系向きと思われがちでしたが、決してそのようなことはなく、今では女性が長く働きやすい環境づくりも進み、IT関連産業における女性の比率は、25%にまで伸びています。しかし、深刻な人材不足の時代を乗り切るためには、女性の就業や起業がさらに増え、様々な職種で活躍していただくことが欠かせなくなっています。
本校では、この現状を踏まえて、女性の背中をもっともっと押したいという思いで、「IT女子特別奨学制度」を設けました。

※IT関連産業における「女性」の比率
参考:経済産業省[IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果]

めざす職業

めざす職業
  • プログラマ

    プログラム言語やゲームエンジン等を使い、プログラム仕様書に沿ってゲームやソフトウェアを作る仕事をします。正しく動作するかをテストする業務も担います。

  • システムエンジニア

    システムエンジニアは略してSEと呼ばれます。アプリケーションシステムを開発する際に、プログラマの仕事の前工程となるシステムの企画、設計などの業務を担います。

  • ネットワークエンジニア

    ネットワークの設計・構築から、運用・管理・サポートに至る業務を担います。

  • ITサービス運用管理者

    システムを運用する仕事です。システムを使いこなすために必要な技術を身につけ、運用からシステム保守、セキュリティ対策などの業務を担います。

IT女子のメリット

  • 「手に職」をつけられる

    「手に職」をつけられる

    プログラミングは、男女差のない世界共通スキルなので、「手に職」な仕事です。

  • 結婚・出産後も働ける

    結婚・出産後も働ける

    出産、育児などでブランクがあっても、スキルを活かして柔軟な働き方ができます。

  • 細かい気配り

    細かい気配り

    女性ならではの細かい気配りが現場で活かせる!

「IT女子特別奨学制度」
利用者の声

Mさん

N.Mさん 
IT・ゲームソフト科

高校生の時にプログラミングの楽しさを知り、プログラミングを学べる専門学校を探していました。そんな時に知ったのが、YSEです。「IT女子特別奨学制度」というサポート制度を受けられることを知り、せっかくならサポート制度を受けたいと思い、入学しました。この制度のおかげで家族の負担も減って、アルバイトに追われることもなく、勉強に集中することができています。Pythonなどのさまざまなプログラムの書き方を学んできましたが、今後より多くの言語に触れ、将来IT業界で活躍できるITエンジニアになりたいです。